その後調べましたら、いくらか不明な点はありつつも、セキュリティ的には問題がないということはわかったのですが、いずれにしても、そのフェイスブックのアカウントは自分で登録したものではないですので利用をやめようと思ったのですが、これが思いの他、面倒でした。
こうもわかりにくいと、もしかすると、「フェイスブックにアカウントを作るだけ作って、その後、結局ほとんど利用していないのだけれど、利用停止の方法がわからなくて放置している」という方もいらっしゃるのではないかと思い、利用解除の方法について記しておこうと思います。
インターネット上に様々な個人情報やコンテンツが放置されているという現実
フェイスブックだけではないですが、今後の世の中では、個人情報だけではなく、個人が書いた文章やアップした写真などで、「まったくケアしていないもの」について、ネット上に放置しておくことは、あまりいいことではないと思っています。
たとえば極端な例ですけれど、ある日、法律が変わり、過去に書いた文章やアップした写真が法律に違反していたというようなことだってないとは言い切れないです。
あるいはずっと昔に何気なく書いた文章が、誰かを傷つけ続けているということもあるかもしれません。
インターネット上には、自分が書いてアップしたことも忘れている数多くの文章や、ログインパスワードを忘れてしまってそのままにしてあるような交流サイトのアカウントが数多く放置されているのが現状ですが、使わないもの、あるいは、必要がないと思われるものは「削除」や「利用停止」をしておくのがいいかと思います。
もちろん、利用しているものは問題ないですが、まったく使っていないブログや交流サイトを放置しておくことに意味はないと考えます。さらに、女性の場合だと、意味がないというだけでは済まない危険な問題もそこには存在するように思います。
ちなみに、今回、ヘルプを読んでいて知ったのですが、フェイスブックは、1度作ったアカウントを過去に書いたコンテンツごと完全に抹消することは事実上できない仕組みになっている部分があるようです。
なので、アカウントの削除ではなく、「利用停止」という措置となります。
ここからご説明します。
Facebook の利用解除
1. フェイスブックにログインすると、ページの上の右端に下で赤く囲んだマークがあります。ここをクリックします。

2. 下の項目が表示されますので、「アカウント設定」をクリックします。

3. 「一般アカウント設定」というページとなります。

左に「セキュリティ」という項目が表示されますので、クリックしますと右下の目立たない場所に「アカウントの利用解除」というリンクが示されます。そこをクリックします。

4. 下のようなページが表示されます。理由をひとつ選んで、「承認」ボタンを押します。

パスワードの確認など、いくつかの記入を求められますが、それをクリアすれば、フェイスブックの利用は停止されます。
5. その後、フェイスブックに登録しているメールアドレスに下のように「こんにちは、◎◎さん Facebookアカウントが停止されました」という内容のメールが届きます。これが届けば、利用停止されているということになります。

以上です。
1. フェイスブックにログインすると、ページの上の右端に下で赤く囲んだマークがあります。ここをクリックします。

2. 下の項目が表示されますので、「アカウント設定」をクリックします。

3. 「一般アカウント設定」というページとなります。

左に「セキュリティ」という項目が表示されますので、クリックしますと右下の目立たない場所に「アカウントの利用解除」というリンクが示されます。そこをクリックします。

4. 下のようなページが表示されます。理由をひとつ選んで、「承認」ボタンを押します。

パスワードの確認など、いくつかの記入を求められますが、それをクリアすれば、フェイスブックの利用は停止されます。
5. その後、フェイスブックに登録しているメールアドレスに下のように「こんにちは、◎◎さん Facebookアカウントが停止されました」という内容のメールが届きます。これが届けば、利用停止されているということになります。

以上です。
なお、他のさまざまなネット上のサービスなどでは、退会の方法がさらにわかりにくいものがありますので、何かに登録する時は、「登録する前に、退会の方法を確認しておく」というのもよろしいかと思います。
サービス会社自体に悪意はなくとも、インターネットの世界は「自然に情報が拡散していく」という性質があり、場合によって、それがコントロールの効かない状態にまでなることがよくあります。個人情報の漏洩と拡散を完全に防ぐのはどんな人にも無理ですので、ある程度は諦めながら、ある程度は気をつけるというのがよいと思います。