2012年01月17日

クレアさんの奇蹟



いやいや、ごめんなさい(笑)。こんなタイトルをつけて。

さっき、大紀元日本の記事を読んでいたら、イギリスのクレアさんっていう人の話が出ていて、つい「これは保存版だ」と思いまして、そのまま引用させていただきます。

そのニュースの内容は、「セキをしたら喉からガンが飛び出してきて」そのままガンが治っちゃったというものでした(笑)。


(ここから引用)





咳で癌組織が排出され、そのまま治癒=英国
大紀元日本 2012年01月17日


 先日、咳で体内の癌細胞が排出され、癌が治ってしまったというニュースが伝えられた。

 英紙デイリー・メール(ウェブ版)によると、この事が起きたのは昨年10月。英国に住むクレア・オズボーンさん(37)は突然喉にかゆみを感じて咳が止まらなくなった。5分後に喉の奥で何かが剥がれるのを感じ、一塊の肝臓のような物体が喉から出てきたが、その時は気にせず捨ててしまった。

 数日後、再び咳が止まらなくなった。今度の咳で出てきた塊は長さ2cmで心臓の形をしていた。驚いたクレアさんがその組織をすぐに医師に渡して検査してもらったところ、この組織は悪性で、彼女は治癒率50%の喉頭癌であることが判明した。

 6人の子供たちに負担をかけないよう、失意のどん底で葬儀のお金の準備を始めたクレアさん。

 しかし、さらに検査してみると、驚いたことに体内の癌細胞は消えていた。医師も驚きながら、「喉の癌組織は咳で出てしまったようだ。おめでとう」とクレアさんに告げた。「咳が私の命を助けるなんて思いもしなかった」とクレアさんは信じられないという様子で語った。医師の話によれば、腫瘍がちょうど咽喉のところに出来ていたため、結果として咳で体外に出てきたのだ。

 咳で癌組織が出てきた例は世界で30件ほどだという。奇跡と言えるだろう。





あっぱれ、クレアさん(笑)。

でも、記事を読むと「咳で癌組織が出てきた例は世界で30件ほどだという」ということは他にも例があるんですね。


ちなみに、このブログのタイトルのほうの「クレアなひととき」の「クレア」の意味自体は、実はとても浅いものなんです。

単に私が十代の時に好きだったイギリスのボーカルの子の名前。

オルタード・イメージ( Altered Images )という 1970年代末頃から活動したバンドで、そのボーカルが「クレア・グローガン」さんという人だったんですね。一般的には「ハッピー・バースディ」という曲がヒットしただけの感じのバンドではありました。

下のは 1981年の音楽雑誌で、この表紙の人です。

clare.jpg

まあ、確かにきれいな人なんですけど、私たちのような人格破綻者たちが彼女に憧れた理由は「別」にあって、要するに彼女も人格破綻者だったのです(笑)。

それは当時の彼女のライブを見ればよくわかるんですが、うまく言えないです。


ちなみに、クレアさんは現在も作家であり女優であり、という活躍をされていて、英国では有名人です。今はあんまり破綻していないと思いたいですが。

しかも、今年 50歳なんですが、ナチュラルにトシをとられていて。

clare-50.jpeg

▲ 最近のクレアさん。この淑女的な容貌からは、この人がかつて英国で最大の人格破綻ギャルだったとはもはや想像できないです。


また、今回、ガンがのどから飛び出した人の名前は、クレア・オズボーンさんということで、これもまた、かつての若者たちの永遠のアイドルである「オジー・オズボーン」を彷彿とさせ、つまり「クレア・グローガン + オジー・オズボーン」という最強の「破綻タッグ」な感じがいたします。「ふたり合わせたら人間の域を越えちゃうから、そりゃ奇蹟も起こるわな」と、つくづく感じました。


ozzy-1982.jpg

▲ これは1980年代のオジー・オズボーンの「悪魔の囁き」というアルバムのジャケットですが、なんか口から血と共に飛び出してる(笑)。癌だったりして。


まあ、なんにしても、クレア・オズボーンさんは癌が治ってよかったですね。

それにしても、毎日いろいろとおもしろいことが起きるなあ。


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posted by noffy at 15:28 | 人類の未来