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2010年04月08日

薔薇十字団は地球の成り立ちをこう見る

前回記事に掲載した国立天文台の発表は、実は翻訳が必要なくらいわかりにくいのです。

 > 「原始太陽系星雲が、オリオン星雲のような大質量星が生まれる領域において、 その領域を支配した若い大質量星の円偏光にさらされたこと」により、原始太陽系中のアミノ酸が左型に偏った可能性を支持します。

という下りから「だからこれが生命の起源が宇宙にあるという証拠だ」ということを連想するのは私たちのような素人には難しいことです。そんなわけで、今度これを翻訳したいと思っています。解説というような専門的なことは多分できないので、わかりやすく書き直す、文字通り翻訳です。

これは時間がかかりそうですが、今回は別の記事です。


薔薇十字団の示す生命の秘密

前回記事でも紹介させていただいた、コメントで紹介していただいたドイツのGeheime Figuren der Rosenkreuzerという18世紀の本。

これは何度か読む(読むというか絵を見ているだけ)うちに何となく漠然とした輪郭がわかってきたような気もするので、前回載せなかった絵などを含めて、紹介します。すべて、ページのリンク先を併記しますので、大きい図柄はそちらでご覧下さい。

これらは最近の「地球の成り立ち」シリーズと関連しているような気がしたので載せようと思ったのですが、あるいは全然関係ないことかもしれません。

まず、本のタイトルですが、「薔薇十字団の秘密」というようなニュアンスのもののようですね。私は薔薇十字団などの秘密結社の知識がまったくないので、そのあたりは各自でお調べ下さい。薔薇十字団絡みであることより、この本の内容自体の怪しさに惹かれました。

この本の怪しさは文字にも現れているようです。語学には自信がないので、断言はできないのですが、「ラテン語を中心とした、いくつかの言語で書かれているっぽい」ということです。 最初はドイツの本なのでドイツ語と思い込んでいて、ドイツ語の Web 翻訳で翻訳してみたのだけれど、単語レベルでもあまり訳されなくて、「おかしいなあ」と、もう一度表紙に近い部分を見てみました。

これなんですけどね。

emmanuel.jpg

» ページ

上に「 CHRISTI 」とあります。これがイエス・キリストを意味しているであろうことは想像つくのですが、何語かわからない。ドイツ語でもイタリア語でもない。そうしましたら、エウカリスチアの年の学びというページに、

「キリストの体」:ラテン語の Corpus Christi

という下りがあり、「ああ、これはラテン語なんだ」と。
しかし、その下には「どう見てもドイツ語のようなのがあるし、また、他のページではイタリア語だと思しき言葉もあります(イタリア語翻訳で訳せたというだけの理由)。

ちなみに、このページの「 IMMANUEL」というのは、イマヌエル、あるいはインマヌエルと読むと思われます。インマヌエル、この世の光イエス・キリストというキリスト教関係と思われるページにを読むと・・・・まあ、実はよくわからないですが、何だか大事な概念ではあるようです。上のブログからの抜粋では、

インマヌエルという言葉があります。
具体的には聖書の中に3回、この言葉が出てきます。


とのこと。

ちなみ、ラテン語に関しては、こんな便利なページがありました。


錬金術は太陽の作用

私はいわゆるこういう形の西洋文字の字体

moji-0407.jpg

は全然読めません。

でも、この書物は多くがこの字体で、厳しいのですが、かなり読めたのがこのイラストのページ。

roze-first.jpg

» ページ

Verba Secretorum Hermetis と題されていて、意味が見当もつかないので、ラテン語なのでしょうが、ここにある文字を調べているうちに、この解説ページをいくつか見つけました。

Rosicrucian Library

これは日本語では「ヘルメスの緑玉板」、あるいはエメラルド板というものだとか。
これによると、図の円周に書かれているラテン語の意味は、

Visita 見る
Interiora 内側
Terrae 地球の
Rectificando 修正
Invenies 発見
Occultum 隠すこと
Lapidem 石


という意味のようです。

上のページによると、この絵の意味するところは、この7つのラテン語と、絵にある錬金術での7種類の金属、占星術での7つの惑星、私たち(人間?)が持っている7つのチャクラ、そして、私たちが内面化させた7つのレベルの動作を示す、ということです。

そのエメラルド板の内容ですが、錬金術祖師ヘルメスの「エメラルド板」というページによると、こう書かれているのだそうです。(部分的に抜粋)

・唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし。

・そして、万物は一者の適合により一者より来る。

・万物は適合によってこの一者に起因す。「太陽」はその父「月」はその母、「風」はそれを胎内に宿し、「大地」はその乳母である。

・全世界の、あらゆる完全性の父はここにいる。その作用と力は完全である。それが地に転換されれば、甘美にも偉大なる手腕によって、地より火を、粗雑より精妙をわかつ。

・すべての曖昧は汝より去るであろう。その作用はすべての作用を超越している。それゆえ、それはいかなる精妙なるものをも征服し、いかなる堅きものをも貫き通す。

・かくして世界は創造された。

・太陽の作用について私が言ったことは、完了し終わった。


最後の「太陽の〜」の下りがわかりにくいのですが、原文を英訳したものでは

What I have to say about the masterpiece of the alchemical art, the Solar Work, is now ended.

となっています。これは直訳すると、「練金術アートの傑作、つまり太陽の作用について私が言わなければならないことは今終わった」という感じですかね。
この中で気に入った部分が、「すべての曖昧は汝より去るであろう」。個人的に最近はここに向かいたいと感じていますね。


賢者の丘

次はこれです。

mons.jpg

» ページ

チンチン丸出しの老人が座っていて、それを「おお!」みたいな仕草の男性たちが見ている。老人の座っているうしろがカオスの様相を呈しています。

最上段に王冠。
その下に煙突から煙を吐く建物。
その下で白いヒゲの老人が太陽の入ったカゴに木を植えようとしている。
その右サイドにはやはり煙突から煙を吐く建物。
その中心に黒い鳥と白い鳥。
その下に緑色のライオン。
その横に緑色の鳥のようなもの。
裸の老人の右にウサギ、左にニワトリ。

・・・一体何を表しているんだい?

問題は下部にあるタイトル Mons Philosophorum

これがまた読めないのですね。
「読めないものはラテン語」と決めつけて、調べてみると、この Philosophorum という単語は「賢者の石」というところに出てきました。Mons はラテン語では「丘」というような意味らしいので、Mons Philosophorum は「賢者の丘」というようなことのようです。
この裸の老人が賢者ということなんでしょうかね。

見ると、下に 1604 という数字があります。
「これは年代かな」と調べてみますと、1604 で調べますと、結構いろいろなものが出て来ますが(ケプラーの超新星とか黒魔術師ファウストを描いた戯曲「フォースタス博士」とか)、 1604 年でもっとも気になったのは、 Wikipedia にあった「シク教の第5代法主アルナジュンがカービルやナークの宗教家の語録、讃歌を集めた根本聖典アーディン・グラントを編纂する。」です。

シク教とはシーク教のことらしい。
まあ、シーク教と薔薇十字の関連なんてなさそうですが、このシク教、 Wikipedia によると、教義として、

神は一つであるとして、唯一神を標榜している。神には色々な呼び名があり、それぞれの宗教によって表現のされ方の違いはあるが諸宗教の本質は一つであるとし、教義の上では他宗教を排除することはない。

というのがあるのだそう。

この部分は、上のほうに書いたヘルメスの緑玉板にある「全世界の、あらゆる完全性の父はここにいる。」というニュアンスっぽい。
まあ、いろいろな宗教での創造主という概念もこんな感じなんですかね。

いずれにしても、この「賢者の丘」ということに関するエピソードが1604年にあったのかもしれないですが、この「賢者」が誰なのかというのはわからないです。

そういや、先日、テリー・ギリアムの映画「Dr.パルナサスの鏡」を見てきたんですけど、その主人公的な「元僧侶の不老不死である年齢1000歳以上のパルナサス博士」がこの絵の人みたいな感じだったかも。


どうも太陽に秘密があるらしい

何だか異常に長くなってきていることに気づきました。
それに、気づいたら、調べ初めてから6時間くらい経ってた(笑)。

最後に気になるふたつの絵を。

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▲ 太陽ですよねこれ、きっと。「中にナンカいる」という図に見える。まあ、最近は太陽騒動なんかで、太陽に対しての見方も変わってきていますし、こういうのも個人的にはアリです。


kaze.jpg

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▲ こういう「どのように植物や生命が育つか」というようなことを解説しているように見える絵も多いです。

先日のこれ

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なんかもそんな感じ。この本の一連のこれらの絵を見て思うのは、ここにある植物などの栽培の思想には、「雲と雨と月と太陽と風と空気と大地」のどれが欠けてもいけないというように見えます。

そして。それらの作用も説明されているようには思えるのだけれど、絵からだけではわかりません。下の方にあるのは・・・遺伝子かDNZかバクテリアかな・・・。まあ、この1700年代にどのくらい、生物学とかが進んでいたかよくわからないので、これらが当時として普通の知識だった可能性はあります。

それは今度調べよう。




Update -[追記] アングロサクソン・ミッション (2010.04.11)

noffyでございます。
コメントありがとうございます。
返信できていないで申し訳ないのですが、すべて読ませていただいています。

コメントの中で「アングロサクソン・ミッション」という、いわゆる影の支配勢力による陰謀について、プロジェクト・キャメロットの人が語るもののリンクをご紹介いただきました。最初は普通の陰謀モノ展開ですが、途中から「人間と宇宙」の話に変わっていきます。そのあたりはとても面白いです。200MB近くあって重いですが、日本語字幕つきですので、ぜひどうぞ。

http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/904.html

さて、この人(プロジェクト・キャメロットの代表の人なんですかね)は理性的な言い回しをしているのでストレートに言っていませんが、彼が本当に言いたいことを私が代弁すると、影の支配勢力のボスは悪いエイリアンであるということだと思います。

これは確かに理性のある人だと言えないと思いますが、我々はアミノ酸であるばかりではなく、進化の末裔として、ちょっと複雑な現在にあるということかもしれません。

ちなみに、今度ちゃんと書きたいですけれど、結局どうやら、コルマン博士の言っていたと思われる「意志を持つ宇宙」というのは、フレッド・ホイル博士の研究からも、あるいは、(これはご本人には不本意かもしれませんが)、お茶の水女子大の教授だった太田次郎氏のアメーバに関する著作を読んでも、個人的にハッキリしてしてきていたりします。

それは、

・宇宙の微生物がすべての宇宙の仕組みをコントロールしている

ということです。
なんとなく、これは間違いない気がしています。

しかし、だったら、どうして悪いエイリアンとかが存在してしまうのか。
そこはわかんないですねー。

それとは関係ないですが、上のプロジェクト・キャメロットの人の言っていた中で、下の2つの台詞を合わせれば今の私たちの状況はもしかすると、わかるのではないかと思いましたので載せてみました。

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タグ:薔薇十字


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posted by noffy at 03:03 | 地球の歴史