2010年03月27日

エンディング・テーマ

どんなものでも、「続くか終わるか」しかないわけで、人間の命も新聞の連載小説も続かなければ終わるわけですが、まあ、どんなものでもいつかは終わります。

いろんなものにはゴールがあって、小説やドラマのように「エンディング」に向かって進むのが普通なわけですが、こういうブログだとか、まあ日記だとか、そういうものはゴールに何か設定するべきことってあるのだろうか? などと考えることもあったのですが、最近、ふと、少なくとも私のこのブログに関してはそれが見えてきた気がします。

それは、最近いくつかのことがリンクとして自分の頭の中で繋がり、「あること」を翻然と悟るというか、わかった気がしたのです。頭の中でリンクしてきた代表的な事柄は、先日、地球の記録というブログの太陽活動と宇宙線。そして、地球の天気という記事で取り上げた、名古屋大学・太陽地球環境研究所が2002年に出したニュースレターの、

特集:太陽 - 地球系の気候と天気

にある宇宙線と太陽活動が地球の天気に与える影響の研究の歴史についての内容。

もうひとつは、何度かふれていますが、フレッド・ホイルとチャンドラ・ ウィクラマシンゲの両博士による諸作の中にある、

パンスペルミア説(すべての生命は宇宙から来ている)

の膨大なデータと検証のあまりにも合理的なことに驚いた次第です。

21円という失礼な価格で買ってしまった「生命 (DNA) は宇宙を流れる」ですが、買った Amazon には2001年に書かれたものと2006年に書かれた2つのレビューがあります。2006年のレビューにこうあります。

あの「暗黒星雲」の作者のパンスペルミア解説(仮説?)本。さすがに一流の科学者だけあって読んでいておかしなところはない。いや、それどころかどんどん彼らの説に引き込まれていく快感がある。おそらくこれらの説が正しいかどうかは、あと50年もすればはっきりするような気が私はしている。

私は科学の素人ですので、科学的におかしなところがあるかないかはわかりませんが、膨大なデータが示す証拠はむしろ、「どうして今までこの説が主流にならなかったのか」という、非常に大きな疑問を感じさせるほどです。そのくらい、矛盾のないデータと実験結果に溢れています。
まったく何のオカルト的な部分もないです。
ここにあるのは完全な生物学であり、物理学の世界です。

多くの人が言うようにこの世に陰謀というものがあるなら、この学説を主流学説から排除しようとした姿勢にあるのではないかと私は考えます。多分、実際には、多くの科学者たちは以下の矛盾を薄々感じているのではないでしょうか(これはフレッド・ホイル博士の本に書かれているものではなく、私が感じた疑問です)。

・NASA の調査ロケットで成層圏より上空(70キロ以上の上空)で捕らえられている数々のバクテリアは地上からどうやって上がったのか

・雨と雲の核となる氷晶核になりうる有機物が地球上空にはほとんどないのに、どうして地球に雨は降るのか


の2つだけでも疑問といえば疑問なのではないでしょうか。
地球の環境だけでは、「地球には雲もできないし、雨も降らない」はずなのです。
でも、雲もあるし、雨も降る。

このことは今回は詳しく書かないですが、では、それらから、どんなことが「クレアなひとときのエンディングにふさわしいテーマか」ということがわかったのかというと、

それは、「地球の成り立ち」です。

なので、スパンとしては、46億年前の地球の誕生から、40億年前に海ができて、その同時期に原始生物が地球に誕生した頃までの話です。比較的昔の話ですが、多分、ほぼ間違いなく、この頃の時代に起きたことを文章で再現できると思います。昨年の夏に書いてそのままになっている、コルマン・インデックスの中の164億年前から8億4000万年前までを書いた記事の時代とも一部リンクします。

Wikipedia のという項目の中に、海の誕生という下りがあります。
そこに、

徐々に気温が下がると、水蒸気として上空に存在していた水が雨となって、それが何日にも何ヶ月にも渡って現在の雨とは比べ物にならないほどに大量に降り続けた結果、マグマオーシャンはそれらにさらに冷やされて固まり、海が誕生した。



とあります。

しかし、当時の地球にあった物質だけでは「雨はほとんど降らない」ように思います。これは、人工降雨の原理などを調べてみるとわかりますが、人工降雨の多くには、天然にはほとんど存在しないヨウ化銀という無機物を使いますが、人工降雨では雲までは作れないのです。雲の生成には、無機物よりも、有機物こそが氷晶核になり得るという摂理はあるらしいです。

当時地球にあったものだけで雨が降るのは難しい。あるいは降ってもほんの少しだと思われます。ほんの少しの雨では海はできません。

なので、大雨が降る(雲がたくさんできる)には「常に大量の有機物が高い空中に存在している必要がある」ことと、宇宙線の活動が極端に活発であること(宇宙線と雲の量が比例しているデータがあります。図下。名古屋大学・太陽地球環境研究所ニューレターより)、が挙げられると思います。

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上に書いたことはあくまで概要ですが、この「地球と地球の生命の生成」ということを今後書いてみたいと思っています。私がわかるのはここまでで、その後のことは見当もつきません。カンブリアの大爆発とか、人類発祥の謎とかいろいろとありますが、それはどなたかが解明されるのでしょう。

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▲ 35億年前の岩石から見つかった古代生物。こちらのページによると、DNAの二重螺旋構造を明らかにした科学者の一人、フランシス・クリックという人も、「生命の起源は地球本来のものではなく、他の天体で発生した微生物の芽」という説を支持しているそうです。

そして、私はここに至って、とても好きであったダーウィン的な進化論は否定せざるを得ないというのはあります。進化はあるでしょうが、それは突然変異の連続とか、そういうのではなく、なんか、もっとケミカルなやつじゃないっスかね。宇宙線の増大とか、ガンマ線バーストで生命丸焼きとか(笑)、そういう時に進化が突如起こるような感じはしています。

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▲ 2009年に世界中で起きた不思議な氷の塔の現象も、あるいは氷晶核を形成するコアを調べると、バクテリアとの関連がわかるのかもしれないです。上の写真はナショナルジオグラフィックに掲載された200年1月26日にアメリカ・オクラホマ州で撮影されたもの。

私は自然科学も物理学もホントーに知らないのですが、だから助かるという部分はあります。つまり、科学的知識の前提がないので、推論ができない。

なので、歴史や文献やデータを淡々とアホヅラ下げて積み上げるだけなのですが、今回はこのデータの積み重ねが「地球と地球の生命の生成」というところに辿り着いたのはよかったですね。

こんな書き方は変ですが、推論というより、「こうやって地球の環境と生命は誕生した」という確信があります。きっと、当時の地球はその通りだったと思います(笑)。

すぐ書けるものではないですが、ある程度書けたらここに連載しますね。


世の中も変わる時期となりました

なぜ、急に「エンディング」なんて言葉を使い出したかというと、まあ、もうここ数年まともに働いていなくて、蓄えとかでやっていたのですが、さすがにこの東京の西荻とか吉祥寺あたりに住み続けるのは難しい局面になってきまして、まあ、生活苦ですね(笑)。

今すぐではないですが、多少いろいろ変わりそうです。まあ、ちょっと引っ越しするだけだとは思いますが、場合によっては山奥などに。なので、いつまでブログを続けられるのかはよくわからない感じで。

それに「インターネット」というもの自体も果たしていつまで続くのか。

来年くらいまではありそうですが、CMEが本当に北半球を直撃したらそれまでの運命のはずで、それは今の時点でいつ起きても不思議ではないですしね。

実は最近、太陽に巨大なプロミネンスやフィラメント(なんか龍みたいに見えるやつ)が何度も出現していて、 NASA によると、この尾っぽが太陽の表面を叩くことによって、ハイダーフレアという巨大なフレアや CME を誘発することがわかってきているのだとか。

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太陽のフィラメントが起こす壮大な「ハイダーフレア」

というわけで、いい時期にエンディングが見えてきたことは幸いでございます。

まあ、私に人々を集めたりするチカラがあるなら、自給自足の共同体みたいなものを作るためのナンカとかはしたかった気もするのですが・・。ただ、今の世の中で「集団」というと、必ず上下関係が伴ったりしそうで、それがある限り難しいですねえ。私は人の上に立つのは苦手だし、人の下につくのも大嫌いという現代人間失格ですが、それでも何とか楽しく生きてこられたことだけは幸いだったと思います。

自給自足ということに関しては、これから予想される激烈な天候の前では農作全般が厳しいとも思いますが、自給自足というテーマよりも、「複数人が助け合う」というほうが大事なのかと。
あるいは、複数人でも助からないというのもアリだし(笑)。

まあ、私はともかくとしても、 WebBot でいう「自発的自給圏」みたいなものも、そろそろ作られる方は作ってもいいと思いますよ。さすがに資本主義の経済はもう秋までとかは持たないでしょう。

というわけで、「地球と地球の生命の生成」がある程度書けるまでブログの更新の時間が空くと思いますけれども、よろしくお願いします。


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posted by noffy at 11:14 | 人類の未来