それはどうやら「頭が働いていない状態」のようなのです。
頭というか・・・文章を読んだり書いたり、まとめたり、それを理解したりという左脳がダメになっているようで、特にここ数日がひどい。
ただ、考えない作業は楽しくて、連休などもひとりの時間にはずっと好きな音楽のイメージビデオを作ったり(数十秒のビデオを500パーツに分割するような職人的な作業を苦もなく淡々と続けていたりしていました)、音楽の編者をしたりというようなこと没頭していて、ほとんど無意識で1日2日が過ぎていたり。
前回の記事なども読み返すと要点がわかりませんが、あんなものでも、書いた後に何度も何十回も書き直してるんですよ。ふだんは誤字の訂正以外はそんなことしなくても書けるのですが。なので、「ああ、このこと書きたいなあ」と思っても書けない。
頭の中に「グチャッとあるイメージ」の断片を文章にまとめることができないのです。「書くことって頭使ってたんだなあ」と今さらながらに実感します。
というわけで、完全に「脳がアウト」(笑)状態になっているようなので、素直に従って、あまり長いのは書かないようにします。
ただ、とても気になったニュースがあったので、それだけはメモしておきます。
昨日のCNNのニュースの
豪雨続くブラジル北東部、水害で30人以上の死者
で、
> 同国北東部で発生している豪雨による水害で、同日までに少なくとも31人が死亡、50万人が家を失ったと発表
ということで、これだけ読むと「ブラジルってもともと雨多いのでは」と思ったりするわけですが、このブラジル東北部というのはとても乾燥しているところだそう。ブラジルの自然環境というページの「ブラジル北東部(ノルデステ)内陸における旱魃対策と水資源および砂漠化」という章は、その見出しでわかる通りに、最近では「砂漠化」が問題になっていたところだそうなのです。
2001年には「連邦政府に旱魃被災地としての認定を申請したムニシピオは636 にのぼっている」とのことで(ムニシピオは小さな自治体のこと)、干ばつが最大の問題だった地域で、史上希に見る洪水によって50万人が家を失っているという現状。
そして、同時並行で、本来は高温多湿のブラジル南部では、
ブラジルで干ばつ深刻、世界遺産「イグアスの滝」も水枯れの危機
という事態になっており、これは、
> ブラジル南部を襲った干ばつは過去80年で最大の被害を出しており、当局は複数の地域で非常事態宣言を出した。
と、非常事態を宣言するほどの規模のよう。
通常の気候とはまったく違う状態での災害が、それぞれで大きな問題となる規模で起きているようです。
1月31日に配信された WebBot のレポートにこういう部分があります。
気象パターンの変化で、乾燥地帯で洪水が発生し、湿潤な地域で干ばつが起こるというような変化が出てくる。特に干ばつは深刻である。地割れが発生し、これにより山崩れなどが起こる。
まったくこの通りの状況は起きているわけですが、WebBot ではこのこと自体の問題以上に、このことと「2009年地獄の夏の時期」や、あるいは「太陽の病気」といったものとがリンクしているというようなことが書かれています。そして、そこから「混乱」と「困難」というキーワードが世界を駆けめぐるようです。
時期は別として、確かに世界は WebBotの描く方向に進んでいるように見えます。
ふう、この程度の文章でもすごく時間がかかる・・・。 orz
そんなわけで、ブログ更新はできる範囲で地道に・・・。
読みにくくてすみません(苦笑)。
関係ない話ですが、ずいぶん年下の友人がいて、若い時から「オレは結婚なんてしないですから」と言っていたんですが「実は籍入れたんですよ」と(笑)連絡があって、今夜は彼の家(すでにお相手の女性とは同居しています)にお祝いに行きます。
そういや、その彼の相手の女性の方、昨年暮れに会った時に「食べ物備蓄してるんですよ」と。「理由あるんですか?」ときいたら「よくわかんないんですが・・・」とおっしゃっていました。
また何か閃きでもあったのかな。今日訊いてこよう。
あと、あれですね。
5月9日から5月11日はコルマンインデックスでいう、マヤ暦のDAY6の中間点。(日は地域によって多少誤差があるかも)
精神的な変化の兆候が大きくあらわれるとされている時ですね。
今の右脳肥大傾向も関係あるのかな。