2009年01月17日

ラトビアの光(さらば通常の自然界)

昨日、英国の Mail Online にこんなニュースがありました。

Beam me up: Scientists left baffled as mysterious columns of coloured light appear in the night skies(ラトビアの夜空に現れたミステリアスな彩光に困惑する科学者たち)

その写真がこれ。
基本的には美しい景色のニュースです。


(クリックで拡大します)

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ラトビアは日本人には場所がわかりにくいですが、バルト三国のひとつで、バルト三国とは地図でフィンランドのちょっと下あたりです。

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そこで、先日、このものすごく高い光の塔が現れたということなんですね。

子どもたちはそれは大騒ぎで、「宇宙人が来た」と叫び出すし、大人たちも何かわからずボーッと眺めていたらしいですが、科学者によれば、「結晶とかじゃね? 氷とかの。なんか寒いしさ」ということですが、気象光学の専門家によると、

「まあね・・・これは普通じゃないね。オレらプロでも結論つかないよ」

という意見もあって、珍しいものではある模様。


まあ科学的なことはワタシが考えてもわからないので、科学的なことに詳しい方に任せるとして、ワタシはこれを見て、何だか、とても世紀末を感じたのですよ。
理由はよくわかんないですが。

たとえばこれが「地球誕生以来、初めての自然現象」だったりしたら、夢があるなあと。
夢といっても地球が終わる夢だけど・・・。


坤の方の人の形の雲

ワタシのもうひとつの地震関係のブログで昨年の夏にこんな記事と写真を掲載したことがありました。毎日新聞の時事のニュース「<入道雲>大阪上空に“猛暑の怪物”(毎日新聞)」(元記事はもうないです)にあったもの。



26日夕、大阪市上空をヘリコプターで飛んだ。南南東の空に、いくつもの入道雲。日が傾いたころ、突如、両手を広げた人形の雲が大空に現れた。まるで“猛暑の怪物”のように見えた。


まあ、普通の雲なんですが、大本教を発展させた、出口王仁三郎の言葉を後世の人がまとめた「新月の光(かけ)」(木庭次守 編)という本にこういう記述があるのだそうです。

「坤の方に人の形の雲が現れたら世の終末である」

坤(こん)の方というのは、東京から見て南西に当たる方向だと思いますが、それが大体この大阪。

その時、つまり昨年の夏は「ほお」と豆知識の習得程度に思っていましたが、ここ2ヶ月ほどでで得た様々な思いや知識などを考えるに、「あの雲は何かを言っていたのかもなあ」などと思います。

ちなみに、自然関係はこちらのブログに書くことが多いですが、昨年あたりからの異常ぶりはスゴイですぞ。
タグ:バルト三国


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posted by noffy at 09:53 | TrackBack(0) | 人類の未来
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